本日から、禅僧であり精神科医でもある川野泰周さんにマインドフルネスについてインタビューしたものをご紹介いたします✨

■【5/21(木)19:00〜】LIVE配信はこちら

https://bit.ly/3fS3elg

■過去のアーカイブはこちら

https://bit.ly/3cMJGwj

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【川野さんとマインドフルネスとの出会い】
禅寺の跡取りとして生を受けた私ですが、学生時代に抱いた「坐禅や弔いといった禅僧の勤めが今を生きる人たちの何に役立つのか」という疑問から、心の世界を探求すべく精神科医となりました。しかしそこで見た精神科臨床の現実は、私が抱いていた「心の治療」とは性質を異にするように感じられ、6年間の診療を経て、禅の道場に入門。3年半の修行生活を経験しました。その後再び精神科医として臨床を再開した頃、マインドフルネスは日本でも注目されるようになっており、そこに仏教瞑想や禅の精神が通底していることを知った私は、日本ならではマインドフルネスを醸成することができるのではないかと考え、臨床にも積極的に導入することを決意しました。

【マインドフルネスの良さや、自分にプラスに働いたこと】
修行道場で坐禅や作務、托鉢に励んでいた頃は、その行為をなんのために行うのかについては何も教えられず、ただ無言の行で黙々とそれに取り組む日々で、入門当初は迷い、疑問を抱くことばかりでした。3年目を迎える頃になると、ようやく継続によって心に変化が生じていることを実感できるようになりました。禅の厳しい修行においては、体験のみを先行させ、あとから理屈がついてくるというスタイルは護られてゆくべきでしょう。しかし、今まさに救いを求めて苦しむ患者さんや、心に余裕の持てないビジネスパーソンに対して、今の生活を捨てて数年間の修行に身を投じることは現実的ではありません。マインドフルネスのように、理論体系が確立されたメソッドを、神経科学に裏打ちされたエビデンスを示しながら「理解と体験をともに深める」ことが、大きな助けとなるでしょう。

【自分のマインドフルネス実践方法】
「動中の工夫は静中の工夫にまさること百千億倍す」とは、江戸時代に活躍した臨済宗中興の祖、白隠禅師の言葉です。マインドフルネスは、坐禅や呼吸瞑想だけでなく、日々の一つ一つの行動の中に取り入れてこそ、「生きた智恵」になると私は考えています。食事の最初の一口をていねいに味わうこと、駅の階段を足の裏を感じながらしっかりと歩くこと、春風の心地よさを肌に感じながら桜並木を歩くこと…。毎日がマインドフルネスの連続です。

【皆様へメッセージ】
先の見えぬ不安を抱えた今だからこそ、マインドフルネスを基礎から理論的に知り、瞑想実践を通して体験に落とし込むことで、心に自分へのコンパッション(慈悲)を育むきっかけとなるはずです。深呼吸で心をリセットしてから、一緒に学んでみましょう!

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【川野さんへの質問を大募集!】
川野さんに聞いてみたい質問があれば、是非メッセージなどお願いします✨ info@russellme.com や SNS(Facebook, Instagram, Twitter)などからでも構いません。 番組内でご紹介させていただく予定です!

ストレスフル社会とも言われる現代。
マインドフルネスは心を健康にするためにも大切です。
5/21(木)は川野さんの豊富な知識と経験を聞ける機会です😉
アーカイブにも残しますが、川野さんに質問をしたり感想をお伝えするなどLIVE配信ならではの楽しみ方でご視聴ください! お楽しみに🌈

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