こんにちは😊

さて、今回は感情についてアプリの記事を掲載します。是非最後までみてください❗️❗️

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人間なら誰しもが持つであろう「劣等感」。この記事では、それといかに向き合っていけばよいのか、という話を、アドラー心理学の教えをベースにご紹介していきます。アドラー心理学の実践編ともいえる内容ですが、まだアドラー心理学について何も知らない、という方にとっても理解できる内容です。

 

この記事のポイント
・コンプレックスに対していかに向き合えば良いのかが分かる!
・アドラー心理学では劣等感についてどのように指導してるのかが分かる!
・コンプレックスにこれ以上悩まされないメンタルをもてる!

 

 

劣等感とは一体なになのか

人が抱える「悩み」というのは様々ありますが、そんな悩みの中でも特に根深く解決が難しいものに、「劣っている感覚」というものがあるのではないでしょうか見た目であったり、社会的なステータス、また生活に関してなど、そんな感覚さえ無ければ楽なのに、と日々苦しんでいる人も多いかと思います。

アドラー心理学では、そうした感覚を、大きく次の3つに分類しています。
1、器官劣等生:これは身体が先天的な障害などによって劣っていることを指します。
2、劣等感:これは自分の一部を主観的に劣っていると感じる感覚のことを指します。
3、劣等コンプレックス:これは自分が劣っているという事を言い訳に、やるべき課題から逃げている状態のことを指します。
そして、アドラー心理学では、これら3つの中で、特に②の「劣等感」を重視しており、この劣等感は、他者との比較によるだけではなく、理想の自分とのギャップからも生まれる感情であるとしています。

 

 

劣等感と劣等コンプレックス(優越性の追求)

それでは一体どうして人は、劣等感を抱いてしまうのでしょうか。その理由を端的に説明するならば、人間には誰しも向上したい、理想の状態を手に入れたいと願い、追求しようとする欲求が本能的に備わっているからです。

 

 

優越性の追求とは

アドラー心理学では、このことを、「優越性の追求」という言葉で言い表します。そしてこうした「優越性の追求」という面が本能的に備わってしまっているため、どうしても理想の状態と現状とを比較して劣っていると感じてしまうわけです。しかし、アドラーは、優越性の追求に伴い感じる劣等感は決して悪いものではなく、むしろ目標に向かって突き進もうとする刺激として健全なものであるとしています。いうなれば、人間は、「劣等感」を感じることができるからこそ、そのことをバネに、これまで急ピッチで進化を重ねてこれたとも言うことが可能です。つまり、劣等感に悩まされているとしても、ちゃんとその劣等感をバネに、前向きに成長しようと思える意欲を持てているのなら、それは健全な証拠であるわけです。

 

 

劣等コンプレックスとは

しかし、アドラーは、そうした劣等感を理由に、向き合わなくてはいけない人生の課題から逃げようとしている事を、劣等感とは異なる概念として「劣等コンプレックス」と呼び、この「劣等コンプレックス」は克服していかねばならないとしています。

 

 

優越コンプレックスとは

また劣等コンプレックスとセットになる概念として今度は逆に自分が優れているという事を殊更に強調する「優越コンプレックス」も、その背景には強烈な劣等コンプレックスが隠れているとして、克服するべきものであるとしています。

ここまでの内容を簡単にまとめると、もしこの記事を見ているあなたが、何かについて劣等感を感じているとしても、もしその劣等感をバネに前向きな前進を続けられているのでしたら、それはアドラー心理学的には健全な証拠であり、これ以上そのことについて思い悩む必要はありません。将来的にはきっと、そうした劣等感があったからこそ自分は頑張ってこれたのだと胸を張って言えるようになるでしょう。

しかし、もし自分が感じている劣等感を理由に、
「どうせ自分は◯◯だから。」
「自分は◯◯だからうまくいかない。」
「頑張っても〇〇だからどうせダメ。」
というように、一歩踏み出す勇気をくじかれ、状況は現実的な努力によって変えられる、という事実を受け入れられないようになってしまっているのでしたら、それはアドラー心理学では「劣等コンプレックス」を持っている状態とされ、克服するべき課題であるとします。
それでは、そうした「劣等コンプレックス」は一体どうすれば克服することができるのでしょうか。

 

 

劣等コンプレックスにどう向き合えばよいのか

それでは次に、自分の劣等コンプレックスと向き合い、それを解消する方法を、3ステップで解説していきます。

 

STEP① 自分の歪んだ考え方を直す(私的理論)

自分の持つ「劣等コンプレックス」を克服していくにあたって、まず大前提として知っておくべき事実は、劣等感も劣等コンプレックスも、主観的な解釈に過ぎないということです。
つまり、変えようのない客観的な事実では決してなく、その気になれば当の本人の力で、いくらでも変更が可能なことであるということです。このような、自分自身や世界に対するその人特有のものの見方や、考え方、価値観のことを、アドラー心理学では「私的理論 」と呼んでおり、劣等コンプレックスに悩まされている人は歪んだ私的理論を持つに至ってしまっているとしています。劣等コンプレックスにつながってしまっているような、私的理論の歪んでしまっている部分を調べるためには次の項目について自問自答してみましょう。

私的理論の歪みに気づくチェック項目
・可能性に過ぎないものを自分で勝手に決めつけてしまっていないか
・物事を拡大させて大げさに捉えてしまっていないか
・ある部分だけを見てみてもっと大きな大事な側面を見落としていないか
・1つうまくいかないだけで全部うまくいっていないと錯覚していないか
・とにかく私は無価値だ、というような支離滅裂な価値観を持ってしまっていないか

もしこれら5つのチェック項目の中で当てはまる部分があるようでしたら、一度、自分の解釈は自分次第でいくらでも変えられるという大前提に戻り、「必ずしもそうではない。」というように、一旦自分の凝り固まった考えをほぐしてみるようにしましょう。

 

STEP② 対人関係をフラットなものとして捉える

健全な劣等感は、理想の自分との比較から生まれるものですが、不健全な劣等感は、他者との比較つまり、競争意識の中から生まれてくるものです。そのことは、もしもこの宇宙に、自分と比べる相手が存在しないと仮定した時、それまで感じていたコンプレックスが一瞬で消え去ることが簡単に想像できることからも理解できるかと思います。もしも、対人関係を競争と捉えてしまっていると、物事はすべて優れているか劣っているかの二択で分けられてしまい、劣っているから、優れることができない、というように、いつまでたっても、劣等コンプレックスの罠から抜け出すことができません。アドラー心理学では、あらゆる対人関係を競争関係と捉えることをやめるように言っており、そうではなく、あらゆる人間は上も下もないだだっ広い平面の上を、ただ各々にとっての前を目指して歩いているだけであるとしています。そして、そこには前であることや後ろであることに、なんらの価値はなく、大切なのは自分が目指している方向に進めているかどうかだけであるとしています。

この記事でも述べた、人間に本来的に備わっている「優越性の追求」というのは、別に他者よりも前であったり上に行くということではなく、自分にとっての前方向に進む、という意味なのです。このように、対人関係を競争関係から、フラットな平面を互い違い自由気ままに歩く対等な関係であると捉えるようにすれば、結果として劣等コンプレックスにつながるような不健全な劣等感を無くすことができるとしています。

STEP③ 普通でいることの勇気を持つ

そして、最後が「普通でいることの勇気」を持つ。ということです。人は、普通であることを受け入れられない時、特別な存在になろうとして躍起になります。しかし、一人一人が特別であり、その人だけが特別なわけではない、という明らかな事実を前にして、自分だけが特別な存在になろうとする試みは必ず挫折してしまいます。「普通でいることの勇気」というのは、自分も含め、あらゆる人はオンリーワンで特別であり、なにも特別になろうだなんて努力しないでも、すでに特別なのだから、もうそれでいいじゃないか。と、素直に思えるようになる勇気を持てるようになるということです。

コンプレックスを克服するには

以上いかがでしたか?この記事では、「劣等感といかに向かうか」というテーマに関して、アドラー心理学の教えをベースに、その方法を解説してきました。最後に解説をした、劣等コンプレックスから抜け出す方法の、STEP①とSTEP②を行うと、それまで自分が大切にしていた「自分らしさ」というものが、実は自分の主観的な思い込みに過ぎず、また他者との優劣の比較の中で初めて手に入ったものであると気づくかもしれません。もしそうであった場合、STEP①とSTEP②を行うと、普通の人間としての自分を見つけてしまい、どこか足場がぐらついてしまうような気持ちを感じてしまうかと思います。しかし、アドラーは、それこそが自分のありのままの姿であり、そのありのままの姿を、そのままに、「別に普通でいいじゃないか」という気持ちで受け入れるようにせよ、と言っているの
です。それができれば、これまで感じてきたような、胸を締め付けられ、前に一歩踏み出す勇気すら打ち消されてしまうような、悩みを解消することができるようになるのではないでしょうか。

 

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出典
ライフハックアニメーション

  

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